モデルコース

1日目

午前  

発地から宮崎へ到着→青島へ移動

午後 13:00

青島で自然を学ぶ

青島を散策
(所要:1時間)

◆鬼の洗濯板◆青島神社

青島

青島

青島は周囲1.5kmほどの小さな島です。この島の植物はビロー樹をはじめとする種子植物の自生および栽培品、併せて74科174種2亜種5品種計209種、これに洋歯植物17種を加えて高等植物総計226種が島内にあり、特別天然記念物に指定されています。「やよい橋」を通って歩いて渡ることが可能。また、周囲には、新第三紀(約1500~3000万年前)に海中で出来た水成岩(砂岩と泥岩の累層)が隆起し、長い間の波蝕により出来た『鬼の洗濯板』といわれる波状岩が見られます。

14:00

バスで約1時間

15:00

西都原古墳群で歴史を学ぶ

西都原古墳群見学
(所要:2時間)

西都原古墳群

西都原古墳群

西都原(さいとばる)古墳群は、宮崎県のほぼ中央、一ツ瀬川の中流域右岸に位置し、東西2.6Km、南北4.2Km、(東京ドーム233個分)の広い範囲に分布しています。現在まで3世紀半ばから7世紀前半に発掘、未だに謎も多いと言われています。前方後円墳31基、円墳279基、方墳1基、地下式横穴墓、横穴墓など、311基のさまざまな古墳で構成された、全国有数の大古墳群です。また、現地には、ガイダンスセンターや考古博物館、古代生活体験館等の見学施設もあります。

17:00

バスで約1時間

18:00

宿泊地へ(宮崎市内)

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2日目

午前 8:00

宮崎市からバスで約1時間

9:00

綾町で環境を学ぶ

綾町の照葉大吊橋で環境学習
(所要:2時間)

◆綾酒泉の社◆照葉大吊橋◆綾城

綾 照葉大吊橋

綾 照葉大吊橋

九州中央山地国定公園にもなっている綾町の象徴、照葉樹林地帯に架かる水面からの高さ142m、長さ250m、幅1mの吊橋で、歩道吊橋としては世界最大級と言われています。吊橋の対岸には約2kmの自然遊歩道が続いており、森林浴を楽しむことが出来ます。また、照葉大吊橋手前には、照葉樹林文化館(資料館)があり、照葉樹林や森での生き物について学ぶこともできます。

11:00

バスで約3時間30分+昼食時間

午後 15:30

知覧で平和を学ぶ

知覧特攻平和会館
(所要:1時間30分)

知覧特攻平和会館

知覧特攻平和会館

知覧は、太平洋戦争末期、陸軍の特攻基地が置かれた町です。この特攻平和会館は、その当時、人類史上類のない爆装した飛行機で敵艦に体当たりしていった陸軍特別攻撃隊員の遺影、遺品、記録等貴重な資料を収集・保存・展示してあります。当時の真情を後世に正しく伝え、世界恒久の平和に寄与するものです。二度とこの悲劇が繰り返されぬよう、戦争の悲惨さ、平和・命の尊さを教えます。

17:00

バスで約1時間

18:00

宿泊地へ(指宿温泉)

砂むし温泉を体験
(所要:1時間)

砂むし温泉

砂むし温泉

指宿温泉は、薩摩半島の南端にあり、南国的な雰囲気漂う温泉です。ここは、日本唯一の「天然砂むし温泉」で有名。海岸に湧く温泉を利用した「天然サウナ」の一種と言えるもので、温泉で温かくなった砂を体にかけてもらい、砂の中に体を埋めて10分ほどすれば、全身から汗が噴き出し、体も気分もほぐれます。

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3日目

午前 8:00

指宿市からバスで約1時間30分

9:30

仙巌園・尚古集成館で歴史を学ぶ

仙巌園・尚古集成館
(所要:2時間)

仙巌園・尚古集成館

仙巌園・尚古集成館

仙巖園は、国の名勝に指定されている薩摩藩主島津家の別邸。目の前の雄大な桜島を築山に、錦江湾を池にみたてた大自然の借景庭園は天下の名園として知られており、園内いたるところに薩摩の歴史を物語る史跡が残されています。尚古集成館は、大正12年に開館した永い歴史をもつ博物館で、島津家伝来の史料を中心に文書や書画をはじめ歴代の当主らの鎧、薩摩切子や薩摩焼などの工芸品、機械類など約1万点を収蔵しています。

午後 11:30
新幹線利用の場合:

バスで約10分↓

鹿児島中央駅より帰路

航空機利用の場合:

バスで約50分↓

鹿児島空港より帰路

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