モデルコース

1日目

午前  

発地から北九州へ到着

11:00

北九州市環境ミュージアムで環境問題を考える

北九州市環境ミュージアムを見学
(所要:2時間)+昼食時間  

北九州市環境ミュージアム

北九州市環境ミュージアム

6つのゾーンで構成された展示ゾーンでは、北九州の公害克服の歴史や、身近な環境問題から地球環境問題まで総合的に環境を学ぶことが出来ます。また、最新の環境技術を駆使した建物で、それ自体が環境に配慮した造りになっています。 自然素材やリサイクル素材を積極的に使用したり、太陽光をエネルギーとして利用するなど、施設のあらゆる面にわたって、環境に配慮した施設構築を行っています。

午後 13:30

バスで約1時間30分

15:00

大刀洗で平和を学ぶ

筑前町立大刀洗平和記念館を見学
(所要:1時間30分)

平和祈念像

筑前町立大刀洗平和記念館

東洋一といわれた飛行場跡地にできた平和情報発信基地。昭和20年3月の大空襲で多くの人命が失われ、基地機能も大損害を受けた大刀洗飛行場跡地に平成 21年10月開館しました。館内は戦闘機2機の実物展示や、映像や朗読によって戦争の悲惨な記憶を伝える「語りの部屋」で構成されています。

16:30

バスで約30分

17:00

日田で歴史文化を学ぶ

感宜園教育研究センターを見学
(所要:1時間)

感宜園教育研究センター

感宜園教育研究センター

江戸時代、日田の儒学者・廣瀬淡窓が開塾した咸宜園(かんぎえん)。門下生を平等に教育するなど、当時としては画期的な方針で、明治30年に閉塾するまでの門下生は約5,000人と日本最大級の私塾でした。当時の貴重な史料や収蔵品などを見る事ができます。

18:00

宿泊地へ(日田温泉)

18:30
屋形船体験・鵜飼い見学(5月~10月)
(所要:1時間)

感宜園教育研究センター

屋形船体験・鵜飼い見学

三隈川では、5月中旬~10月末迄は、400年以上の歴史を持つ鵜飼いを屋形船から見ることができます。またこの屋形船の上でお食事をすることができます。

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2日目

午前 8:00

日田温泉からバスで約2時間30分

10:30

阿蘇・草千里で生きている火山について学ぶ

阿蘇山頂、草千里を見学
(所要:1時間30分)+昼食時間

阿蘇山頂、草千里

阿蘇山頂、草千里

南北24キロ、東西18キロに及ぶ世界最大級のカルデラの中央にそびえる阿蘇五岳の中で、白い噴煙を上げながら活発な活動を続けているのが中岳です。中岳 は、直径600m・深さ130m・周囲4キロの巨大な噴火口で、ダイナミックな風景を堪能できます。火山活動が活発な時は、火口に近づけないこともありま す。 火口までは、全長900メートルの阿蘇山ロープウェーで行くことができます。草千里は、浅い四角形の大草原で、中央の大きな池や放牧された馬など、どこか 牧歌的な風景を持っています。ここも、阿蘇の代表的な風景の一つであり、多くの歌人によって歌われてきました。

午後 13:00

バスで約3時間

16:00

天草で海の自然環境を学ぶ

ペーロン船体験
(所要:2時間)

柳川川下り

ペーロン船体験

自然の美しさを目の前で実感でき、他の地域では体験できない景観、 自然に親しみ自然との調和を体験できます。また、みんなで力を合わせ、 呼吸を合わせて進めるペーロン。チームワークの大切さを実感し、 達成感を仲間と共有できます。個人体験では味わえない「協力」を 学ぶことができます。

18:00

宿泊地(上天草)

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3日目

午前 8:00

天草でイルカウォッチング体験

イルカウォッチング体験
(所要:チャター船で約1時間40分)  

イルカウォッチング

イルカウォッチング

天草市通詞島の沖合には、小アジやイカなどが豊富なため、バンドウイルカ約300頭が生息しており、船に乗っていると、まさに目の前で野生のイルカが泳いでいるところを見ることができます。バンドウイルカはおっとりとした性格ですが、好奇心が強くて大変人懐っこい面があり、漁船のエンジン音を聞くと、逃げずに近寄ってきます。 イルカに遭遇する確率は98%を超え、天候が悪くなければ、高率になっています。

10:00

島原半島・口之津

バスで約1時間40分

11:40

長崎で平和を学ぶ

平和公園でフィールドワーク
(所要:2時間)+昼食時間  

平和公園

平和公園

原爆落下中心地公園の北側、小高い丘の上にあり、高さ9.7メートルの平和祈念像、水を求めてさまよった少女の手記がきざまれた平和の泉などがあり、世界 各国から贈られた平和のモニュメントも建ちならび、世界恒久平和を願う長崎市のシンボルゾーンとなっています。祈念像前での「自分たちの平和祈念式典」も 実施していただけます。公園の近くには長崎原爆資料館や浦上天主堂、如己堂などがあります。

午後 14:30
長崎原爆資料館で平和学習
(所要:2時間)  

長崎原爆資料館

長崎原爆資料館

被爆の惨状をはじめ原爆が投下されるに至った経過、被爆から現在までの長崎の復興の様子、核兵器の歴史、そして核兵器のない平和希求までをストーリーを持 たせて分かりやすく展示されています。被爆者体験講話等が行える平和学習室や、原爆記録映画を上映しているビデオルームなどもあり、核兵器の脅威と非人道 性、戦争の悲惨さを訴えています。

16:30

バスで約30分

17:00

宿泊地へ(長崎市内)

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4日目

午前 8:30

バスで約30分

9:00

長崎で歴史を学ぶ

長崎歴史文化博物館を見学
(所要:1時間30分)  

長崎歴史文化博物館

長崎歴史文化博物館

平成17年11月に開館。建物は江戸時代長崎の行政・司法・外交など幅広い役割を果たしていた長崎奉行所立山役所を、ほぼ同じ場所に復元しています。国の 重要文化財や美術品をはじめとする、約4万8千点の収蔵品を「見る」だけでなく「体験する」ことを重視した展示で、長崎そして日本の海外交流史を、わかり やすく楽しく学ぶことができます。

 

バスで約10分

10:30

外国人居留地散策

外国人居留地
(所要:2時間)+昼食時間  

a.大浦天主堂b.グラバー園c.東山手洋風住宅群

外国人居留地居留地散策

外国人居留地であった長崎県長崎市中心とする東山手・南山手町には、今でも多くの洋館が残されています。その中でもフランス人神父によって西坂の丘で殉教 していった26聖人へ祈りを捧げるために建てられた大浦天主堂や、貿易商トーマス・ブレーク・グラバーのグラバー邸は、日本最古の木造教会、木造洋風建築 としても有名です。

また、1893年中国清朝政府と華僑によって中国国外で唯一中国人により建立された孔子廟。併設の中国歴代博物館には、北京故宮博物院及び国立中国歴史博物館提供の国宝級の文化財が展示されており、当時の歴史を学ぶことが出来ます。

13:30  
午後
 
新幹線利用の場合:

バスで約10分↓

長崎駅より帰路

航空機利用の場合:

バスで約50分 ↓

長崎空港より帰路

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