モデルコース

1日目

午前

各地から長崎へ到着→市内へ移動

午後 13:00

長崎で歴史を学ぶ

長崎歴史文化博物館
(所要:1時間)

長崎歴史文化博物館

長崎歴史文化博物館

 平成17年11月に開館。建物は江戸時代長崎の行政・司法・外交など幅広い役割を果たしていた長崎奉行所立山役所を、ほぼ同じ場所に復元しています。  国の重要文化財や美術品をはじめとする、約8万1千点の収蔵品を「見る」だけでなく「体験する」ことを重視した展示で、長崎そして日本の海外交流史を、わかりやすく楽しく学ぶことができます。

バスで約10分

14:30
外国人居留地散策
(所要:3時間)

大浦天主堂

大浦天主堂

 正式名を「日本二十六聖殉教者天主堂」といい、フランス人神父によって西坂の丘で殉教していった26聖人へ祈りを捧げるために建てられた教会堂です。そのため、その正面は西坂の丘に向けられ建てられています。いわゆる「ゴシック調」の教会で、現存する木造教会では日本最古のものとされ、昭和8年に国宝に指定されています。創建時には、内部にフランス製ステンドグラスが配されていましたが、その多くは原爆によって大破し、現在は当時のものと復元されたものとが混在しています。それでも、今でも美しい光を堂内に集め、素晴らしい祈りの空間が作り出されています。

グラバー園

グラバー園

 グラバー園は、眼下に広がる長崎港の大パノラマを見下ろす絶景地として知られる南山手の丘に立地しています。  昭和32年、三菱重工業株式会社長崎造船所より旧グラバー住宅及び庭園の寄贈を受け、その後、外国人居留地であったこの地区に存在していた国指定重要文化財の旧グラバー住宅・旧リンガー住宅・旧オルト住宅を核に、市内の6つの明治期の洋館を移築復元し、昭和49年に、「グラバー園」として開園。長崎に生きた外国の人達の暮らしぶりに迫り、彼らが目にした風景、風を体感できる自然溢れる空間が魅力です。  また、花の名所としても知られており、1年中、様々な種類の花が咲いています。

東山手洋風住宅群(7棟)

東山手洋風住宅群(7棟)

明治20年代後半頃に建築されたこれらの木造洋館は、狭小な宅地に密集した形で7棟の建物が建ち、内外とも意匠・仕上げが質素、構造上各棟がほぼ同一なことから、社宅または賃貸住宅として計画的に建設されたのではないかと推定されている建物です。昭和58~63年(1983~88)にかけて改築されました。現在6棟は居留地時代の様子を写真・ビデオで解説する東山手地区町並み保存センター、古写真・埋蔵資料館、国際交流の場・ワールドフーズレストラン東山手「地球館」として活用されています。

17:30

宿泊地へ(長崎市内)

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2日目

午前 8:30

長崎市内からバスで約1時間30分

10:00

島原で環境を学ぶ

島原で火山・環境学習
(所要:2時間)

島原災害学習(雲仙岳災害記念館) 

島原災害学習(雲仙岳災害記念館) 

 大地の鼓動に触れるジオミュージアムです。  雲仙・普賢岳噴火による災害の事実と噴火から復興への道のりを、生きた教材として提供しています。  火砕流・土石流をCG合成で立体的に表現した「平成噴火シミュレーション」や直径14メートルのドーム型スクリーンなど最新の施設と映像で学ぶことが出来ます。

午後 12:00

バスで約2時間10分+昼食時間

有田で伝統工芸を学ぶ

有田で絵付け体験
(所要:1時間30分)

有田ポーセリンパーク

有田ポーセリンパーク

17世紀以降、ヨーロッパの王侯貴族を魅了し、世界の陶磁器に影響を与えた有田焼の里、有田ならではのパークです。ポーセリンパークのシンボルは、ツヴィンガー宮殿。内部には幕末から明治期にかけての作品が展示されています。

16:30

バスで約40分

17:30

宿泊地へ(武雄温泉または嬉野温泉)

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3日目

午前 8:00

武雄温泉または嬉野温泉からバスで約1時間

9:00

吉野ヶ里遺跡で歴史を学ぶ

吉野ヶ里歴史公園
(所要:2時間)

吉野ヶ里歴史公園

吉野ヶ里歴史公園

 吉野ヶ里遺跡は、神埼市、吉野ヶ里町の2市町にまたがり、推定延長2.5kmの壕に囲まれた全国一規模の弥生時代の環壕集落跡です。 この中からは、多数の住居跡、高床倉庫群跡、3,000基を超えるかめ棺墓、弥生時代中期の王族の墓である墳丘墓などが発掘されています。園内では98棟の建物を復元し、当時の様子が再現されています。  また、体験プログラムも豊富です。

11:00

バスで約1時間+昼食時間

午後 13:00

太宰府天満宮・九州国立博物館で歴史・文化を学ぶ

太宰府天満宮・九州国立博物館
(所要:2時間)

太宰府天満宮

太宰府天満宮

 学問の神様として知られる菅原道真公を奉る神社。朱色に彩られた本殿は、国の重要文化財に指定されており、受験シーズンには、全国からたくさんの受験生が参拝に訪れます。周辺には、九州国立博物館、大宰府政庁跡もあります。

九州国立博物館

九州国立博物館

 平成17年10月に開館した全国で4番目の国立博物館。「アジアの玄関口」という九州の地勢的特長を生かし、日本文化の形成をアジア史的視点から捉える、という独自のコンセプトを有しています。  太宰府天満宮とは「動く歩道」で約4分ほどで繋がっています。

15:00
JR線利用の場合:

バスで約30分↓

博多駅より帰路

航空機利用の場合:

バスで約30分↓

福岡空港より帰路

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